流行りに乗って。。。
初恋の人から、手紙が届きました
初恋の人からの手紙
307、ひさしぶり。
もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?
喜々として黒人の素敵さを力説していた307をなつかしく思います。
307がおれに「別れないから大丈夫だよ」なんて言いながら徐々に連絡がとれなくなったあのころから、
もう15年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。
ただ昨日友達と会って307の話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。
びっくりさせたかな。
思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのは307のほうでしたね。
ときどき告白される307に対し、女子と接点すらほとんどないおれ。
307がいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、
ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした(苦笑)。
今でもその場面が夢に出てうなされます。
そういえば307にとって、おれって初恋かな?なんだか普段からやけにツンツンしているわりに、
恋愛になるとぎこちなくなっていたイメージがあります。もはやあんなウブさはないんだろうけど(笑)。
まだ付き合い始めのラブラブだったころ、
307は「もう彼氏は人生に一人いれば充分」などと言っていましたよね。
嘘つけと思ったけど、嬉しかったなぁ・・・。
ま、結果を見てみても、完全に嘘だったけど(笑)。
全体的に言えば、おれは307と付き合えてよかったと思っています。
だいぶ自由人な307に疲れたところはあったけど、おかげでかなり精神力が鍛えられました。
いろいろ書いたけど、おれはそんな307のことが好きでした。
これからも307らしさを大切に、あと、そろそろ飲尿ダイエットに興味持つのはやめて(笑)、
新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. おれと付き合った過去をみんなに隠しているって本当ですか?